マッチングビジネスとは?私が稼げるようになるまでの経緯と失敗例

今日は、自己紹介も兼ねて、私がマッチングビジネスで稼げるようになるまでの経緯や失敗例をお話します。

今日のポイント
  1. マッチングビジネスと聞くと「なんだか難しそう」というイメージを持ってしまうパパもいますが、その仕組みは極めてシンプルです。具体例を知ることによって、「俺にもできそうだな」とイメージが切り替わります。
  2. 私が200万円を浪費することになった失敗例とその原因を知っておけば、あなたが200万円を浪費することを防げます。

それでは早速、始めましょう。

1.そもそもマッチングビジネスとは?

1-1.マッチングビジネスの定義

私の定義は次の通りです。

悩みを抱えている人に、

その人が既に知っている解決方法よりも
優れた方法(商品やサービス)を紹介し、

適切な相手から対価を得る。

曖昧な部分もあるので、次項で具体例を挙げます。

1-2.世の中はマッチングビジネスで溢れている

実はマッチングビジネスは、世の中に溢れています。
例えば次のビジネスも、広義ではマッチングビジネスと言えます。

オフラインのマッチングビジネス

  • 不動産仲介業者
    不動産を借りたい(買いたい)人 × 不動産のオーナー
    借りたい不動産が見つからないと悩んでいる人に、優れた不動産を紹介し、借りたい人とオーナーの2者から仲介手数料を得ています。
  • 物販店※直営店を除く
    商品を買いたい人 × 商品メーカー
    気に入る物が見つからないと悩んでいる人に、優れた物を紹介し、買いたい人から利鞘(売買によって得られる差額の利益金)を得ています。

オンラインのマッチングビジネス

  • 旅館紹介サイト
    旅館(ホテル)に宿泊したい人 × 旅館
    泊まりたい旅館が見つからないと悩んでいる人に、優れた旅館を紹介し、旅館から広告掲載料を得ています。
  • アフィリエイター
    商品に興味がある人 × 商品を宣伝したい広告主
    気に入る商品(サービス)が見つからないと悩んでいる人に、優れた商品を紹介し、広告主から紹介料を(アフィリエイトASPを介して)得ています。
  • アフィリエイトASP
    商品を宣伝したい広告主 × アフィリエイター
    商品を宣伝する方法が見つからないと悩んでいる人に、優れたアフィリエイターを紹介し、商品を宣伝したい広告主から利鞘を得ています。

つまり、大手不動産会社、大手セレクトショップ、大手旅館紹介サイト、有名ブロガー、大手ASPなども、事業のすべてではありませんが少なからずマッチングビジネスを行っていると言えるのです。

補足

私が全国のパパにシェアしたいマッチングビジネスは、上記のオンラインのマッチングビジネスに近いですが、得られる対価が2桁くらい増えます。さらに、お客様(紹介する方、紹介される方の両方)から猛烈に感謝されるものです。

2.私が稼げるようになるまでの経緯

20歳

専門学校を卒業して、最初に就職した会社を半年で退職しました。
会社に不満があったとか、上司と喧嘩したとか、そのような格好いい理由はありません。漠然と「何かが違う」「夢中になれない」と感じた程度の理由です。
とにかく、夢と妄想と楽観が私を支配していました。

21歳

最初のマッチングビジネスを起ち上げました。
但し、このときは、マッチングビジネスについて深く検討したわけではなく、「自分が楽しめそう」や「自分に向いていそう」という前提条件を満たすものが、結果的に「マッチングビジネス」と呼ばれるものだったというだけです。

どんなマッチングビジネスだったか?

服飾デザイナーの卵
×
1点ものが欲しい人

服飾デザイナーの卵(主に学生、以下「デザイナー」と言います)は、勉強のためにもせっせと自分の作品を制作しています。この製作した、いわば商品の中には、余る(自分で身に付けない、手放しても構わない)ものもあるでしょう。
余った商品を売ってお金にできないか?という悩みがあります。

1点ものが欲しい人にとっては、世に出回っていない商品は垂涎ものです。
そんな商品はどこで見つけられるのだろう?という悩みがあります。

この2つの悩み(欲求)をマッチングしようと考えたわけです。

……最近流行しているビジネスモデルにかなり近いですが、私が起ち上げたのは18年前ですからパクったわけではありません(笑)。

ホームページビルダーという素人でもウェブサイトを製作できるソフトを使い、ロゴは蜘蛛(スパイダーマンの胸のマークを拝借)、屋号はフラミンゴとかなんとか(漫画ワンピースのドフラミンゴが登場した頃でこれを拝借)だったと思います。

著作権すらよくわかっていない素人が製作したウェブサイト(マッチングサイト)でしたが、少なくない数のデザイナーが集まり、商品も売れ始めました。
(今とはウェブ周りの状況がまったく異なります。まだgoogleのサービスが日本に上陸していなかった頃ですから)

しかし、問題がありました。

利益が少ない。

商品の販売価格は1個当たり2,000円前後、その利益をデザイナーと私でシェアするわけですから(デザイナーの方が取り分は大きい設定)、私の利益は1個当たり数百円です。
マッチングサイトの運営、デザイナーとの面談、在庫管理、発送作業までのすべてを行っていましたから、時間的にも割に合わない状態に陥りました。

……もっともらしく書いていますが、つまりは、著作権無視どころか、事業計画すら立てられない(と言うか知らない)、経営の「け」の字も知らない若造だったということです。

このままでは成り立たないと考えた私は、オリジナルTシャツの販売にも着手しました。
デザイナーからTシャツのデザインを募集し、それを私が商品化し(Tシャツの仕入れ、プリントの外注)、販売するという仕組みです。

……これもよく見かけるビジネスモデルですが、私が起ち上げたのは18年前ですからパクったわ……(略)

しかし、利益は跳ねませんでした。
商品化にかかる経費を上回る売上を上げられなかったため、赤字経営でした。

不良在庫を抱えてしまいました。

今であれば、集まってくれた(集客した)デザイナー組織というリソースを活用して、別のビジネスにブラッシュアップする自信がありますが、当時の私にはできません。

楽しいだけの事業は何となく終了しました。

このときに製作したTシャツたち(不良在庫)は、18年経った今も私の仕事部屋にあります。
おかげで、18年間パジャマを買わずに済んでいます。

22~29歳

最初のマッチングビジネスを終了させてから8年ほどは、いわゆる会社員として働きました。
どんなことをしていたかと言うと……

  • 服屋のランナー(在庫管理とか品出しをする人)
  • 飲食店や物販店がどんな立地に出店したら儲かるかの基準を策定する人
  • アミューズメント施設の出店用地を確保する人
  • 日雇いのアルバイトで生計を立てていた時期もあります

でも、これらの会社員時代に経験した業務や、出会った同僚や上司らが今の私を形成しています。

会社員として、会社のお金で経験させてもらった業務(知識)は、私の財産です。

ですから、遠回りをしただとか、無駄な時間を費やしたなどとは(少ししか)思いません。

30歳

会社員を辞め、個人事業主になりました。ちょうど第一子が生まれた直後です。子どもが生まれたタイミングで会社員を辞めるなんて正気の沙汰とは思えません。
でも勝算はありました。既に頭の中にはビジネスモデルができあがっていましたから。

そして、この時に思い描いていたビジネスモデルも奇しくもマッチングビジネスだったのです。

どんなマッチングビジネスだったか?

緑化したい人
×
緑化業者(造園業者)

緑化したい人は造園業者を探さなければなりませんが、その頃はまだインターネットで探すという慣習、と言うより、意識すらありません。近所の造園業者に発注し、業者の言い値で施工してもらう、そんな時代でした。
もっと安価に施工できないか?という潜在的な悩みがあります。

造園業者も同じで、まだインターネットで集客するという慣習(意識)すらありません。ゆえに、新規参入したような馴染みの客がいない業者は集客に多大な労力を使わなければなりません。
自分たちのスキルや料金を知ってもらえれば絶対に発注してもらえるのに、それを知らせる(宣伝する)方法はないか?という悩みがあります。

具体的な仕様が決まり、いざ、マッチングサイトの制作を200万円で外注して、勝負をかけました!
このときほどワクワクしたことはありません。

……そして失敗しました。
このときほど混乱したことはありません。

そもそも、最初に200万円もかけた意味がわかりません。
サイト制作の外注相場が現在の2倍くらいだったという背景もありますが、自動システム(ウェブ上で造園業者からの一括見積もりを受け取れるなど、今で言う一括見積サイトと同じシステム)を搭載したために高額になったのです。

つまり、過剰スペックだったのです。

今さら何を言っても言い訳にしかなりませんが、雑誌に取り上げられたりなどもしましたし、今考えてもアイデアは悪くなかったと自負しています。

ただ、プレスリリースを打って、新聞に広告を掲載して……と、今の時代ではマーケティングとは到底呼べないようなお決まりの集客方法に湯水のごとくお金を使いましたが、見合うだけの集客(売上)は上がりませんでした。
「緑化したい現場をちょっと見てほしんだけど」と言われ、車で片道4時間かけて伺ったこともあります(超大手企業だったためどうしても成約したく無理をしました)が、私に緑化に関する知識がないことを悟られたのか、依頼には繋がりませんでした。

自分に知識がないと、自信も持てませんよね。

総じて、マーケティング力が不足していたのです。

31歳

リベンジをかけてマッチングサイトを起ち上げました。
これは外注など一切していません。サイト制作、マーケティング(集客)、運営、すべて私1人でやっています。

このマッチングサイトは、7年間の累計で490,000,000円の経済価値を生み、私に36,000,000円の収入を与えてくれています。

特筆すべきは、私1人、且つ、派遣社員としてフルタイムで勤務しながら運営してきたということです。つまり、「収入」ではなく「副収入」です。
語弊を恐れず表現すれば、マッチングサイトが完成した以降は、片手間で運営できています(何もしていないということではありません、派遣社員と並行できるほどの業務量ということです)。

追記 2017.10.26
当該マッチングサイトは他者に売却済みです。
詳しくは『私が稼いでいるマッチングサイトを大公開!成功要因を分析する』で解説していますが、7年の運営期間を経て、その業界では私のマッチングサイトを知らない人はいないほどの十分なネームバリューを獲得したからこそ、売却という最高の結果を得ることができたのです。

3.失敗しないために厳守しなければならないこと


ここまで、私が稼げるようになるまでの経緯(失敗例)をお話してきました。
言い換えれば、私の失敗と同じことをしなければ、あなたが成功する確率がぐっと高まるということです。

いくつか、ここまでに「  (赤線)を引いてある部分」があったことに気づきましたでしょうか。
実は、それこそが、最初に認識しておかなければならない失敗しないためのポイントだったのです。

これらは、マッチングビジネスを起ち上げる際の鉄則ではありますが、すべてのビジネスに通じるものですので、常に意識しておいてください。

※以下、ポイントを解説しますが、解説の都合上、記事に登場した順番とは異なります。

3-1.利益が少ない

安い商品を販売するのも、高い商品を販売するのも、それにかかるリソースは同じです。

高い商品だからといって、販売員が2人必要(1人では足りない)ということはありません。
高い商品だからといって、クロージングに2倍や3倍の時間(工数)が必要ということもありません。

住宅や車などの高い商品において、クロージングに時間がかかることもありますが、これは金額の問題ではありません。
お客様の買う意思が固まっているかいないか、言い換えれば、事前に意思を固めておくというマーケティングができていないから時間がかかるだけです。

同じ1時間を労働したとして、安い商品を販売すれば時給1,000円です、高い商品を販売すれば時給20,000円です。
どちらを選ぶべきかは、言うまでもありませんよね。

特にマッチングビジネスの場合には、紹介する商品(サービス)が高額であればあるほど、あなたの利益も増加します。
ですから、あなたはできるだけ高額な商品を販売(紹介)しなければならないのです。

3-2.過剰スペック

これは絶対に忘れてはならないことですが、新規ビジネスの多くは、ローンチ(新しい商品やサービスを世に送り出すこと、公開すること)した状態から不変ではありません。

いわゆるトライアル・アンド・エラー(まずはやってみて、間違っている点などを修正していく手法)が最速で稼ぐ方法だからです。
また、(これからビジネスを起ち上げようとしているパパに言うのは酷かもしれませんが)修正では済まず、廃業し、新たなビジネスを検討する必要が生じることも少なくありません。むしろ、そのケースの方が多いと言えます。

但し、修正も廃業も失敗ではありません。
失敗とは「成功するか?稼げるか?わかりもしないビジネスに200万円以上を投資し、それを回収できなかった」ようなことを指します。
いつでも後戻りできる段階での修正は、単なる間違いであり、失敗ではないのです。

よって、修正や廃業の可能性も含んでおかなければならない以上、最初から過剰なスペックを兼ね揃える必要はありません。
まずは、必要最小限のスペックで挑み、成功したときにバージョンアップしていけばよいのです。

3-3.不良在庫を抱えてしまう

上記「過剰スペック」とほぼ同じ理由から、在庫を抱えない仕組みを構築する必要があります。

もっとも、私がシェアしていくマッチングビジネスは、在庫を抱えるようなものではないのでご安心ください。

3-4.経験してきた業務(知識)はあなたの財産

このポイントは、次回以降の私のシェアの肝になりますが、先行して少し解説します。

マッチングビジネスを起ち上げるにあたって必要な知識は2つあります。

  1. マッチングビジネスのやり方(マッチングサイトの作り方、記事の書き方、運営方法など含む)に関する知識
  2. マッチングサイトに投稿する記事の内容に関する知識

「マッチングビジネスのやり方に関する知識」は私がシェアしていきますので、問題ありません。
問題となるのは、「マッチングサイトに投稿する記事の内容に関する知識」です。

記事の内容は、マッチングしたい商品(サービス)に関連した専門的であり、それを読んだ人が「へー、そうなんだ!」「なるほど、そういうことか!」と感じ、あなたのことを「それに詳しい専門家」と認識するようなものでなければならないからです。

そして、専門知識は1人1人異なることから、これは私が唯一シェアできないものなのです。

……難しいと思いましたか?
……自分には、人に教えられるような専門的な知識はないと思いましたか?
本当に、あなたには専門的な知識はありませんか?

今の仕事やこれまでの仕事の中に、または、趣味の中に、「○○についてなら、大半の人より詳しく説明できる」という知識はありませんか?

先に結論を言ってしまいますが、マッチングビジネスで扱う商品(サービス)は、既にあなたが持っている専門的な知識に関係するものが好ましいです。
理由や詳しい解説は別の機会にシェアしますが、まずは、あなたに馴染みが深い業界の商品を扱うべきだということです。

もちろん、馴染みのない業界の商品でも構いません。
事実、私が稼いでいるマッチングビジネスの業界(ジャンル)は私の職歴に一切関係なく、また、関する専門知識もまったくありませんでしたから。

ですが、成功(稼ぐ)までの時間に大きな差が生まれます。
なぜなら、ひとつひとつの記事を書き上げるまでの時間やストレスに大きな差が生まれるからです。

記事の書き方のようなノウハウ(ライティングスキル)は、要領のよいパパなら一朝一夕で習得できますが(付け焼刃でもそれなりの効果はあります)、専門知識はそうはいきません。
長い月日をかけて、緊張感のある現場(会社など)で積み重ねるからこそ習得できるものなのです。

3-5.マーケティング力の不足

今後、「マッチングビジネスのやり方」をシェアしていきます。
その中には、次のような内容を含み、マーケティングの方法もお伝えしていきますのでご安心ください。

今後シェアする内容
  • マッチングビジネスのメリットとは?デメリットとは?
  • 副業から本業にするタイミングとは?
  • マッチングする商品(サービス)を決める方法
  • マッチングする商品(サービス)を作る方法
  • 対価を高額に設定し、且つ、依頼率を下げない方法
  • 依頼(相談)が入りやすくなるマッチングサイトを作る方法
  • 読者を魅了する記事を書く方法(ライティングスキル)
  • 見込み客を顧客に変える方法(マーケティングスキル)
  • SEO対策
    ※但し、最初のうちはSEO対策を重要視する必要はありません。アクセス数を増やすために必要なことはたったひとつです。
  • 最高のパフォーマンスを上げる運営方法(1人で運営するか?外注するか?)
  • マッチングビジネスのその先へ

※シェアする内容は不定であることご了承ください。

4.最後に


私の会社員時代の尊敬する上司がこう言っていました。
「仕事で失敗しても構わない、命まで取られることはないから」と。

今の私が、マーケティングの観点から、上司の言葉を昇華するとこうなります。
間違っても構わない、間違いを修正しながら進めていく方法が成功への最短ルートだから。つまり、あなたがすべきことは、すぐに始めることだ

間違いの連続でしたが、それをひとつひとつ修正した結果、収入の一角を担う強固なビジネスに成長させることができたのです。

GoogleもAmazonも、ローンチしたときは必要最小限のスペックでした。それに修正やバージョンアップを加え続け、今に至っているのです。

そして、重要なことは、彼らをもってしても常勝ではないということです(いつの間にかなくなっているサービスもありますよね)。
彼らをもってしても間違うのに、あなたが間違わないということがあり得るでしょうか?

「今より稼ぐために、まずは始めてみようかな」と感じてもらえたなら、次回のシェアも楽しみにしていてください。

以上、パパのセンスが高まれば幸甚です。

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