まだ疲弊してるの?「群衆型ビジネス」では稼げない理由

今日は、「群衆型ビジネス」についてお話します。

群衆型ビジネス」とは、「英雄型ビジネス(マッチングビジネスを含む)」の対極にある、稼ぐことが難しいビジネスの型(かたち)を指します。

「群衆型ビジネス?英雄型ビジネス?……初めて聞いたけど?」というパパがほとんどであると思います。なぜなら、どちらも私が作った造語だからです。
※2017年8月24日現在、google検索にヒットしないため、存在しなかった言葉です。

さて、今すぐに、あなたの思考を「群衆型」から「英雄型」にシフトしないと、この先も「群衆型ビジネス」にお金を浪費し続けることになります。

「群衆型ビジネス」にお金を浪費したことがないパパにも他人事ではありません。この違いを知らないと今後浪費することになりかねません。

今日のポイント

あなたの思考は「群衆型」ではありませんか?その特徴を解説していきますので、「群衆型ビジネス」で稼ぐことが極めて困難であるということを認識してください。

それでは早速、始めましょう。

1.群衆型ビジネスとは?


まず、「群衆」という言葉の定義は次の通りです。

群衆とは
共通の対象に関心をもつ一群の人々が一時的にある場所に集っていて,これらの人々に互いに類似の仕方で反応が喚起され,一時的な漠然とした一体感がもたれる場合がある。このような状態の一群の人々を群衆と呼ぶ。

出典: コトバンク 群衆とは

私が「群衆型ビジネス」と呼ぶものの具体例を当てはめてみます。

群衆の定義 群衆型ビジネスの例
誰が? 共通の対象に関心をもつ一群の人々 お金を簡単に稼ぎたいと考えている人々
どこに集る? 一時的にある場所 「1日10分の作業で月収100万円」などの情報
何に喚起される? これらの人々に互いに類似の仕方 セールスレター
どうなる? 一時的な漠然とした一体感がもたれる SNSで一斉にシェアされてるなど

そうです、「誰でも簡単に稼げるという真(まこと)しやかな情報に群がって真似するだけのビジネス」を「群衆型ビジネス」と呼んでいます。

群衆型ビジネスに共通する表現
  • 1日10分の作業で~
  • 寝ながら2,000万円稼ぐ~
  • 再現性100%!誰でも一瞬で~ など

いかがでしょうか。
このような情報に群がり、高額な教材費を支払い、まったく稼げず、疲弊し、結果、お金を浪費しただけだった、という経験があるパパはいませんでしょうか。

または、高額な教材費を支払う前に思い止まったものの、そのような情報を目撃する度に購入してしまいそうな衝動に駆られているパパはいませんでしょうか。

……正直に告白します。

私は、このような情報に群がっていた群衆の1人です。
稼げると話題になっている情報を幾度となく購入し、結果、お金のみならず、時間も浪費してきた群衆の1人です。

2.真しやかな儲け話に群がる群衆の心理

2-1.セールスレターによってマーケティングされている

まず、あれら情報の販売にはきちんとしたマーケティング手法が盛り込まれているということを認識しておかなければなりません。

どのセールスレター(広告文、広告ページの文章構成など)も似ていませんか?
似ていて当然です。多くのセールスレターには「PASONAの法則」が用いられているからです。

PASPNAの法則とは?

神田昌典さんが提唱した、セールスレターの成約率を高める法則。法則に則った文章構成の頭文字をとるとPASONA(ぱそな)になる。

  1. Problem:問題の提起(あなたの問題に気付かせる)
  2. Agitation:扇動(問題点の深刻性を煽り、あなたを動揺させる)
  3. Solution:解決策の提示(解決策を提示する)
  4. Narrow down:限定(数量や期間などを限定し、緊急性を煽る)
  5. Action:行動(購入を呼びかける)

また、セールスレターに盛り込まれたPASONAの法則以外にも、「無料レポート配布→メルマガ配信→動画(ウェブセミナー)集客→購入喚起」などのマーケティング手法がふんだんに盛り込まれているものもあります。

そして、これらのマーケティング手法を知らない人が、販売者の望む状態にマーケティングされ(教育され、洗脳され)、購入ボタンを押してしまうということです。

PASPNAの法則は一世を風靡したとても優れたマーケティング手法です。優れているがゆえに「どんな低俗な商品もそれなりの商品に見せることができてしまう」のです。今の時代、購入者側にも、情報を取捨するためのマーケティング知識が必要になってきているとも言えます。

2-2.成功がコミットされているビジネスを探している

話を元に戻します。

過去の私を含め、「群衆型ビジネス」に魅力を感じ、群がってしまう群衆にはひとつの心理が働いています。

それは、「成功がコミット(約束)されているビジネスでなければダメだ」という心理です。

私はビジネスをゲームに例えることが多いですが、言うなれば、攻略本なしではスタートボタンひとつ押すことができないのです。
ビジネスという大冒険の先頭を行きたくない、レベル1の状態で魔物に遭遇したくない、ラスボスまでの全行程を事前に把握しておきたい、と。

では質問しますが……

成功をコミットすると説明している「群衆型ビジネス」に群がった結果、成功しましたか?

中には、稼がせてくれるものもあるでしょう。すべての「群衆型ビジネス」が低俗とは言いません。
しかし、その稼ぎは少額であり、且つ、極めて短期間のものです。

中には、高額を稼がせてくれるものもあるでしょう。
しかし、それは、努力(説明以上の時間をかける、独自の工夫を重ねる、独自のエッセンスを加えるなど)をした人、つまり、スタート時は「群衆型」であったが、途中で「英雄型」にシフトした人だけが得られる結果です。
遊び人が賢者に転職したようなものです。

ビジネスにおいて、最速で稼ぐ手法は、「まずはやってみて、間違っている点などを修正していく」というものです。

GoogleもAmazonも、ローンチ(新しい商品やサービスを世に送り出すこと、公開すること)後に、修正やバージョンアップを加え続け、今に至っています。今のビジネスモデルや規模を最初から想定していたわけではないのです。

ましてや、昨今、インターネットビジネスを取り巻く環境は、もの凄いスピードで変化しています。
変化の中で稼げるようになるためには、または、変化の中で稼ぎ続けるためには、ビジネスにも変化(修正)が必須であるということに気付きませんでしょうか。

「群衆型ビジネス」で少額を稼げたとしても、極めて短期間のサイクルで使い物にならなくなるのはこのためです。

また、例えばですが、いつまでもPASPNAの法則に頼っている「だけ」では、ビジネスは衰退するでしょう。
※PASPNAの法則を要所要所に盛り込むことはとても効果的です。

お客様(買う側)も、さすがに気が付きます。
いつまでもあなたの望む通りにマーケティングされるほど情弱のままではありません。

だから、ビジネスの結末を想定することや、ラスボスまでの全工程を事前に把握しておくことなど、誰にもできないのです。

そして、「群衆型ビジネス」のような真似するだけのビジネスをしているうちは、取り巻く環境の変化に大きく左右され、翻弄され、衰退するビジネスしかできないのです

3.群衆ビジネスでは稼げない理由


ここまでに、「群衆型ビジネス」とは何なのか?、「群衆型ビジネス」に群がる群衆にはどんな心理があるのか?などをお話してきました。

結局のところ、「群衆型ビジネス」には稼げる理由がひとつもないということです。

本項では、「群衆型ビジネス」では稼げない主な理由を明確にしておきます。

  1. 情報が古いから
  2. 市場を独占できないから
  3. ユニークではないから(独自性がないから)

3-1.情報が古いから

そもそも論ですが、なぜ、(例えば1日10分の作業で月40万円も稼げる)ビジネスを、他人に販売するのでしょうか。

ビジネス(商品)にはライフサイクル(寿命)があります。
そして、特にインターネットビジネスを取り巻く環境はもの凄いスピードで変化していますから、このライフサイクル(寿命)が他のオフラインビジネスなどに比較すると非常に短いと言えます。

ライフサイクルとは?

生物に例えてライフサイクルと呼称されている。ビジネスは「導入期→成長期→成熟期→衰退期」に分けられるという考え方。

だから、稼げなくなる兆候が見つかったビジネスを販売し(享受できる利益を最後の一滴まで吸い尽くして)、販売者本人は一抜けしているのです。

※ビジネスを販売する目的は他にもたくさんあります。当然ですが、私がマッチングビジネスをシェアしていることにも目的があります。ですから、一抜けを目的をして販売されているもの「も」ある、というように捉えてください。

3-2.市場を独占できないから

独占の定義はその時々によって異なりますが、数十人、数百人、数千人が購入した(真似した)ビジネスは、供給過多になります。

ましてや、「群衆型ビジネス」は、購入者全員がまったく同じジャンルで、まったく同じ対象に、まったく同じ手法でマーケティングするわけですから、(本当に販売者が稼いでいたビジネスであったとしても)それと同じように稼げるはずがありません。

3-3.ユニークではないから(独自性がないから)

前項で、「購入者全員が、まったく同じジャンルで、まったく同じ対象に、まったく同じ手法でマーケティングするから稼げるわけがない」と言いましたが、ここには非常に重要なポイントが隠されています。

では、「ジャンル」「対象」「マーケティング手法」のどれかひとつにでも独自性を加えたらどうなるでしょうか。

独自性を加えたことでユニークなビジネス(商品・サービス)となり、市場を独占できる可能性が高くなります。
これが、遊び人が賢者に転職したようなものと例示した、スタート時は「群衆型」であったが、途中で「英雄型」にシフトした人だけが得られる結果です。

もっとも、これは結果論であり、狙ってやるべきことではありません。
「群衆型ビジネス」を「英雄型ビジネス」にシフトすることを考えるくらいなら、最初から「英雄型ビジネス」をスタートした方が早いのですから。

そもそも、「ラスボスまでの全行程を事前に把握しておきたい」という群衆型の思考のうちは、独自性を加えられるわけがありません。

4.最後に


「群衆型ビジネス」に群がっていた頃の私は、「どうせこの情報を買っても稼げないんだろうな……でもセールスレターを読むと本当に稼げる感じもするしな……最後にするからこれだけ買ってみようかな」と自分に言い訳をしてばかりでした。

すべての群衆型に当てはまるわけではないかもしれませんが、何と言うか、負け癖が付いてしまっていました。

しかし、過去の私を擁護するわけではありませんが、真実はそうではないのです。

稼いでいる人は、私たちのような群衆型を対象(ターゲット)にしているのです。

「群衆型をマーケティングし、購入ボタンを押させることは簡単だ」と思われているのです。

「群衆型から英雄型にシフトしたい!」「英雄型ビジネスを始めてみたい!」と感じてもらえたなら、次回のシェアも楽しみにしていてください。

注意

私がシェアする「英雄型ビジネス」のひとつである「マッチングビジネス」は、群衆型思考の人をターゲットにするような、言うなれば騙し合いのビジネスではありません。購入者の人生に大きく関り感謝され、且つ、あたなも対価を得られるものです。

以上、パパのセンスが高まれば幸甚です。

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